毎週水曜日にお届けする kyotokoto News Letter です。
みなさん、桜は楽しめましたか?
今年の桜は絶妙に週末とタイミングがズレた結果、儚さを強く感じました。
毎日、通勤途中に見る桜がきれい過ぎて、後ろ髪を引かれながら出勤していました。
金曜日になって、カメラを持って出勤しましたが、帰る頃には花びらは散り始めていて、撮りたかった満開のモコモコした桜は過ぎ去ってしまいました。
待望の週末は咲いている桜を諦めて、散っていく桜、川を流れる桜吹雪を楽しんで撮っていました。
散っていた桜の花びらが、無数のピンクの陸地を作っていてきれいでした。
河原の色々なところに降り積もった桜の花びら。きれいですが、欲を言えばもう一週、咲いたままの桜を楽しみたかった!
変わらぬ
電車と踏切好き
4歳の息子は、1・2歳の時から変わらず電車と踏切が大好き。
今週末も彼の切実な希望で、踏切を見て、叡山電車に乗ってきました。
「比叡」という叡山電車独自の個性的な車両に乗れて、満足そうでした。子どもがこれだけ電車好きでもなければ、電車の車両名まで覚えなかった気がします。
年齢を重ねて、どんどん趣向が変わっていくのかと思ってましたが、うちの子に関しては、一途に踏切と電車。
すごいなこの踏切、美しいね
以前、矢印が光る変わった踏切を見て言い放った名言です。彼なりの感動や喜びを表現するのに、「美しい」というビックワードが出てきてびっくりさせられました。
変わらぬ
ドラえもんの魅力
私も子どもの頃、ドラえもんが大好きで、たくさん描いたり、マンガもいっぱい読んでいました。
最近、息子にもドラえもんブームが来ていて、アニメはもちろん、Netflix や Amazon Prime で映画も見るようになってきました。
声優さんや絵のタッチは変わっていますが、世代を超えて「あんなこといいな、できたらいいな」な未来感を感じさせるドラえもんの魅力は不変で、素晴らしい!
原画の作品集も出たり、「ドラえもん1コマ拡大鑑賞展」も開催されたりしていますね。
22世紀に本当にドラえもんはできるのかな。絶妙な未来感に夢があって良いなぁと思います。
ぽんちょ
Episode.0
貴重なリクエストをいただいたので、どうやってぽんちょが我が家に来たか、Episode.0 をお届けします。
ぽんちょは2012年12月に我が家にやってきました。
「ぽんちょ」という名前は先に決めていて「この子がぽんちょに違いない」と里親サイトで探し、譲っていただいた猫です。
ぽんちょは大阪で野良猫として産まれて、兄弟で保護された猫です。
今では家族の重鎮として、お腹を出して寝ていますが、我が家に来た初日は(今では入ることもできない)冷蔵庫と壁の隙間に入ったきり顔を見せてくれず、「このまま出てきてくれないのでは」と不安でした。
その後も2・3日は引きこもりで、ダンボールで作ったぽんちょハウスから全然出てきませんでした。ストレスになるといけないと思い、来た直後は写真もほぼ撮っていなかったのです…惜しい。
初めて、ご飯やおもちゃで遊ぶために、出てきてくれた時は本当に嬉しくて、安心しました。
その後は、iPhone の写真がぽんちょで埋まる日々が続いています。撮り過ぎなのか、カメラを向けると、時々嫌そうな顔をします。
子猫の頃、抱っこしてると眠ってしまい、ホカホカになりながら見た寝顔はとても可愛くて、しあわせなひとときでした。
当時の iPhone で撮ったので、今見ると画質も粗いですが良い思い出です。
子どもでも同じですが、幼い時って一瞬ですね。
今も可愛いし、愛おしい存在ですが、あの仔猫なルックスとサイズ感は特別です。
kyotokoto のぽんちょタグ(Page.12) も見てもらえると、幼いぽんちょがたっぷり楽しめます!
今週も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
春が来て、またコロナも増えて、いいニュースばかりではないですが、季節的には最高に心地いい時期です。急激に濃くなっていく緑が眩しい!
また来週、水曜日にお会いしましょう👋🏻